蓼科・八ヶ岳での田舎暮らし

神々の宿る 蓼科八ヶ岳物語

その6 守屋山と杖突峠

茅野市街地から約30分、伊那市高遠に通じる152号線を進むと杖突峠頂上に出ます。
駐車場から約1時間半の登山で、守屋山山頂(1650m)に着きます。

守屋山は、 諏訪大社本宮の御神体と言われていますが、諸説あるようです。守屋山からの展望は有名で、360度のパノラマの景観が楽しめる場所です。
眼下には諏訪湖、周囲は、蓼科山・八ヶ岳・南アルプス・中央アルプス・北アルプスを望むことができます。
さらに、ザゼン草・レンゲツツジ・マツムシソウ・クルマユリ・トリカブトなどの四季折々の花を楽しむことができます。

諏訪を一望でき、豊かな自然に守られている守屋山は、やはり諏訪大社の御神体なのでは・・と思うのです。登山をしなくても、杖突峠からの眺望も素晴らしく、夜景もきれいですが、八ヶ岳から昇る日の出は格別。

ちなみに、杖突峠は、諏訪大社の神様が、儀式のため初めて降りてきて杖をつくことに由来しているといわれています。


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